【ブルーロック2期】作画は“紙芝居”でも面白い?U-20戦の感想と3期情報、DMM TV視聴ガイド決定版

2024年10月から12月にかけて放送されたTVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』(第2期)

W杯での日本代表の活躍ともリンクし、今や累計発行部数4000万部を超える社会現象となった『ブルーロック』

その中でも原作ファンから「最も熱い」「ベストバウト」と称される「U-20日本代表戦」が描かれる本シーズンは、放送前からアニメ業界内外で凄まじい期待を集めていました。

しかし、いざ蓋を開けてみると、SNSやレビューサイトで飛び交ったのは「紙芝居」「フレームロック」「パワポ演出」といった衝撃的なワードの数々。

期待値が高すぎた反動か、映像クオリティに対する賛否両論が巻き起こり、アニメファンの間で大きな議論を呼びました。

「作画が動かないって本当?」

「見る価値はあるの?それとも漫画で読むべき?」

「第3期はどうなるの?」

そんな不安や疑問を持つあなたのために、エンタメのプロが第2期の評価を徹底的に深掘り分析!

なぜこれほどまでに評価が割れたのか、その裏にある構造的要因から、それでも多くの視聴者を熱狂させた「本質的な面白さ」、そしてアニメ『ブルーロック』を最高にお得に楽しむための動画配信サービス「DMM TV」の活用術まで、徹底的に解説します。

  • 第2期の概要:TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』は、U-20日本代表戦を描き、ブルーロックプロジェクトの存亡をかけた代理戦争が展開。
  • 作画問題の分析:序盤のフレームロックやスライドショー演出が「紙芝居」と批判され、VFX偏重と制作スケジュール逼迫が原因。海外でも不評だったが、静止画の見栄えは高い。
  • 面白さの理由:声優の熱演、脚本の構成力、音楽の力、終盤の高クオリティが作画の欠点を補い、視聴者を熱狂へ。物語の求心力が衰えず、カタルシスを提供。
  • 第3期と視聴ガイド:第3期『New Hero Wars』が発表され、世界五大リーグの修行編を描く。DMM TVが月額550円で全話見放題、無料体験ありで最適。
目次

『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』:エゴイストたちの革命

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

まずは、第2期が作品全体においてどのような位置づけにあるのか、その重要性を確認しておきましょう。

このシーズンは単なる続編ではなく、ブルーロックというプロジェクトの存亡をかけた分水嶺でした。

基本情報と放送データ

第2期は全14話という、近年のアニメでは珍しい変則的なクール構成で放送されました。

これは「U-20戦」という一つの大きな試合を、途中で分割することなく、かつ間延びさせることなく描き切るための戦略的な判断だったと言えます。

タイトル:TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』

放送期間:2024年10月5日 ~ 12月28日

話数:全14話(初回放送、最終回の連続放送などを含む)

放送枠:テレビ朝日系「IMAnimation」

原作範囲コミックス13巻~17巻(Chapter 109~151)

制作スタジオ:エイトビット

物語の核心:史上最もイカれた「代理戦争」

第1期では閉鎖空間(ブルーロック)内での「個」の生き残りをかけた戦いが描かれましたが、第2期ではその矛先が「外」へと向きます。

相手は、日本サッカー界の既存体制を象徴する「U-20日本代表」。

ブルーロック(挑戦者):「エゴイズム」と「攻撃的サッカー」を信奉する革命軍。指揮官は絵心甚八。

U-20日本代表(守護者):「規律」と「堅守」を重んじる旧体制の象徴。中心には“新世代ワールド11”の糸師冴が君臨する。

もし負ければブルーロックプロジェクトは即消滅。

勝てばU-20代表の座を奪い取る。

この「負けたら即終了(サドンデス)」の緊張感が全14話を通して貫かれており、スポーツアニメという枠を超えた「思想のぶつかり合い」が展開されました。

なぜ「紙芝居」と言われたのか?作画問題の深層分析

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

避けて通れないのが、第2期の映像クオリティ、いわゆる「作画問題」です。

ネット上の批判は決して言いがかりではなく、そこには明確な技術的・制作的な要因が存在しました。

この問題を直視することで、逆に本作の特異性が見えてきます。

① 「フレームロック」現象の衝撃

特に視聴者を動揺させたのは、第2話「殺し屋と忍者」や第3話などの序盤のエピソードでした。

サッカーアニメの醍醐味であるはずの「走る」「蹴る」「競り合う」といった動的なアクションが極端に省略され、以下のような演出が多用されました。

スライドショー演出:静止画(止め絵)を横にスライドさせて移動やパスワークを表現。

PNG移動:キャラクターの絵が歩く動作や走る動作をせずに、一枚絵のまま背景の上をスーッと滑るように移動する。

棒立ち会話:緊迫した試合中にもかかわらず、選手たちが棒立ちのまま長尺の会話劇を繰り広げる。

これに対し、海外の掲示板Redditなどでは、フレームレート(コマ数)の低さと作品タイトルを掛けて「Frame Lock(フレームロック)」という不名誉な造語が誕生。

日本国内でも「豪華な紙芝居」「動く漫画」と揶揄される事態となりました。

MyAnimeListなどの海外データベースでも、第1期に比べてスコアを落とす要因となりました。

② VFX(視覚効果)への偏重と弊害

第2期から監督が生原雄次(第1期の演出・VFX担当)に交代した影響か、画面作りにおいて「手描きのアニメーション(作画)」よりも「撮影処理(エフェクト・オーラ)」が優先された傾向が見受けられました。

選手がシュートを放つ瞬間、足の筋肉の動きやボールの重みを描く代わりに、画面全体を覆う派手なオーラや集中線、光のエフェクトで迫力を出そうとする手法が多用されました。

これは静止画としての見栄え(イラストとしての完成度)は高く、TikTok等のショート動画との相性は良いものの、アニメーションとしての「快感原則(動きの気持ちよさ)」を犠牲にする諸刃の剣でした。

③ 制作スケジュールの逼迫という構造的問題

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

2024年4月に劇場版『-EPISODE 凪-』を公開し、そのわずか半年後の10月にTVシリーズ第2期を放送開始するというスケジュールは、同一の制作スタジオ(エイトビット)にとって極めて過酷だったと推測されます。

通常、クオリティの高いアニメ制作には数年の準備期間が必要ですが、人気作品ほど「熱を冷まさない」ために矢継ぎ早なリリースが求められます。

その結果、現場のリソースが枯渇し、動きを削らざるを得ない状況に陥った可能性が高いのです。

それでも『ブルーロック』2期が「面白い」と断言できる理由

ここまでネガティブな側面を解説しましたが、ここからが本題です。

「じゃあ、見る価値はないのか?」

断言します。

答えは「NO」です。

むしろ、エンタメ好きなら絶対に見届けるべき傑作です。

映像というハンデを背負いながらも、それをねじ伏せるだけの「圧倒的な熱量」が第2期には確実に存在しました。

その要因を4つの視点から紐解きます。

理由①:声優陣の演技がもはや「暴力的なまでの熱量」

作画の情報量が少ない分、音声情報の密度が極限まで高められました。

声優陣の演技は「熱演」の域を超え、キャラクターの魂を削るような迫力に満ちていました。

これこそが第2期を支えた最大の柱です。

潔 世一(CV: 浦和希)

思考と直感が交錯する「FLOW」状態の独白は圧巻。

理詰めでありながら狂気を帯びていく潔の心理描写を、息遣い一つで表現しきりました。

浦和希の成長と潔の覚醒が完全にリンクしています。

士道 龍聖(CV: 中村悠一)

今期のMVP候補。

凶暴で予測不能、性的なメタファーすら用いる危ういキャラクターを、中村悠一が圧倒的なテンションで怪演。

「爆発」そのものを声で表現しており、彼が喋るだけで画面が動いて見える錯覚すら覚えます。

糸師 冴(CV: 櫻井孝宏)

弟・凛やブルーロック勢を見下ろす「冷徹な天才」。

感情を抑えたトーンの中に、世界レベルの強者の重圧感を滲ませる演技は、作品全体の空気を引き締めました。

オリヴァ・愛空(CV: 日野聡)

U-20の主将として立ちはだかる「大人の壁」。

エゴイストたちを受け止める包容力と、DFとしての絶望的な強さを重低音ボイスで体現しました。

「声優の演技が作画を補完している」という評価は決して過言ではありません。

目を閉じて聴いているだけでも物語の情景が浮かぶ、オーディオドラマとしての完成度は最高峰でした。

理由②:原作脚本の構成力と「引き」の妙

©金城宗幸・ノ村優介/講談社

シリーズ構成・脚本を担当した岸本卓の手腕も見逃せません。

『ブルーロック』の原作は、膨大なセリフ量と複雑な戦術解説、哲学的な心理描写が特徴ですが、これらをアニメの尺に合わせて巧みに整理・再構成しました。

特に素晴らしかったのは、各話の「引き」です。

「ここで終わるのか!」「早く来週を見せてくれ!」

と視聴者を焦らす絶妙なタイミングでエピソードを区切り、SNSでの考察や実況を盛り上げました。

物語自体の求心力は全く衰えておらず、むしろ週を追うごとに加速していきました。

理由③:UNISON SQUARE GARDENとSnow Manによる音楽の力

第1期から継続して主題歌を担当したUNISON SQUARE GARDENの「傍若のカリスマ」は、疾走感あふれるメロディと、エゴイズムを肯定する歌詞が作品世界と完全にマッチしていました。

オープニング映像自体は非常にスタイリッシュで評価が高く、視聴者のテンションを一気に引き上げる役割を果たしました。

また、Snow Manによるエンディング「One」も、激闘の後の余韻に浸らせるバラードとして機能し、幅広い層への訴求に成功しています。

理由④:終盤の「ここぞ」という一点突破のクオリティ

批判された作画ですが、全編が崩壊していたわけではありません。

リソースの配分において「捨て回」と「神回」のメリハリが極端についていただけとも言えます。

重要なシーンにはしっかりと力が注がれていました。

第7話:凪 誠士郎のスーパーゴール天才・凪が見せた超絶トラップからボレーシュートに至るシークエンス。

ここはカメラワーク、身体のねじれ、浮遊感が丁寧に描かれ、視聴者から「このクオリティを全編で見たかった」と嘆息と歓喜が入り混じる声が上がりました。

第13話・14話:ラストプレーの奇跡潔世一が決勝点を決めるクライマックス。

作画、演出、音楽、そしてこれまでの伏線回収が完全に同期し、シリーズ最高のカタルシスを生み出しました。

「終わりよければすべてよし」。

最終話を見終えた時、多くの視聴者が「文句も言ったけど、やっぱりブルーロックは面白いわ」と納得させられる力が、そこにはありました。

キャラクター深掘り:第2期で輝いたエゴイストたち

第2期は、単なる試合経過だけでなく、キャラクターたちの内面的な成長や葛藤が色濃く描かれました。

特に注目すべき人物をピックアップします。

潔 世一:パズルを完成させる「適応の天才」

第1期では「個」の力に悩んでいた彼が、第2期では「周りを使う」「誰と化学反応を起こすか」という視点で覚醒します。

特に最終盤、自分以外の全員が主役になろうとする中で、そのエゴを利用して自らが「運」をも味方につけるシーンは鳥肌モノ。

彼の武器は身体能力ではなく「脳」であることが改めて強調されました。

糸師 凛 vs 糸師 冴:歪んだ兄弟愛の行方

第2期の裏テーマとも言えるのが、この兄弟の物語。

世界一のストライカーを目指していた兄がMFに転向したことへの失望と憎悪を燃やす凛。

それを冷たくあしらいつつも、弟の覚醒をどこかで期待しているような冴。

二人のマッチアップは、技術戦であると同時に、極めて感情的な喧嘩でもありました。

第2期ラストで見せる凛の表情は、絶望と執念が入り混じったものであり、第3期への大きな布石となります。

蟻生 十兵衛 & 閃堂 秋人:意外な活躍を見せた脇役たち

「オシャ」でお馴染みの蟻生十兵衛が、GK我牙丸と共にゴール前の危機を救うクリアを見せたシーンは、彼のフィジカルと美学が守備で活きるという新たな発見をもたらしました。

また、敵役であるU-20のエース・閃堂秋人が、エゴイストたちの熱にあてられて「俺だってヒーローになりたい」と覚醒するサブストーリーも必見。

敵側にも感情移入させる構造が、試合の厚みを増しました。

待望の第3期『New Hero Wars』制作決定!未来への展望

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

第2期最終話の放送直後、イベント「ブルーロック エゴイストフェス2025」にて第3期の制作が正式発表されました!

描かれるのは「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」編です。

第3期の見どころ予習

世界が舞台へ:ドイツ、イングランド、スペイン、イタリア、フランスの5大リーグの環境がブルーロック内に再現され、選手たちは各国のマスター(指導者)の下で修行します。

新世代ワールド11の登場:糸師冴と同格、あるいはそれ以上の実力を持つ海外の若手スター選手たちが続々登場。

特にドイツの皇帝「ミヒャエル・カイザー」は、潔世一の新たな、そして最大の障壁となります。

彼の圧倒的な実力とカリスマ性は必見です。

数値化される価値:選手としての価値が具体的な「年俸(入札額)」としてランキング化されるシステムが導入され、競争はよりシビアに、より現代的になります。

第3期では、よりダイナミックな試合展開と多人数でのプレーが増えるため、制作スタジオにはさらなる技術力が求められます。

第2期の反省を活かし、スケジュールの適正化とアクション作画の強化が図られることに期待しましょう。

『ブルーロック』を見るなら「DMM TV」一択!その理由は?

ここまで読んで

「作画は気になるけど、やっぱりストーリーが面白そうだから見たい」

「第3期に備えて予習したい」

と思ったあなた。

『ブルーロック』を視聴するなら、「DMM TV」が間違いなく最強の選択肢です。

その理由を徹底解説します。

理由①:業界激震のコスパ!月額550円で約20万本が見放題

DMM TVの最大の魅力は、その圧倒的なコストパフォーマンスです。

NetflixやU-NEXTといった主要サービスが月額1,000円~2,000円台である中、DMM TVは月額550円(税込)

この価格で、新作アニメの見逃し配信はもちろん、過去の名作、2.5次元舞台、声優バラエティなど約20万本以上が見放題となります。

学生さんや、複数のサブスクに入っている方にも優しい価格設定です。

理由②:『ブルーロック』関連コンテンツの網羅性が凄い

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台「ブルーロック」4th STAGE製作委員会

DMM TVはアニメだけでなく、「エンタメ全般」に強いのが特徴です。

ブルーロックの世界を骨の髄まで楽しめます。

TVアニメ:第1期、第2期全話が見放題。

劇場版:『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

舞台作品:『舞台 ブルーロック』(2.5次元)シリーズも配信されています。

舞台版は、生身の役者が演じることで「身体性」が強調され、アニメとは違った迫力があります。

潔や蜂楽が目の前で動いているような感覚を味わえます。

これらをワンストップで楽しめるのはDMM TVならではの強みです。

理由③:14日間の無料体験 & ポイント還元

©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介/講談社

「自分に合うか不安」という方も安心。

初回14日間は完全無料で利用できます。

さらに、新規登録時にDMMポイントが550ポイント付与されるキャンペーンも実施。

このポイントを使って原作漫画(電子書籍)を購入したり、レンタル作品を視聴したりと、実質的な負担ゼロどころかプラスで楽しむことも可能です。

つまり、無料期間中にアニメを全話一気見して、ポイントで漫画の続きを少し読んでみる、といった贅沢な使い方ができるのです。

理由④:推し活に最適化された機能

DMM TVは「推し活」を応援する機能が充実しています。

OP/EDスキップ機能:一気見する際に便利。

倍速再生:忙しい現代人に必須。

同時視聴機能:離れた友人と一緒にチャットしながら視聴可能。

「ここ作画ヤバくない?w」「今の潔かっこいい!」とリアルタイムで盛り上がれます。

第2期のツッコミどころを友人と共有するのも、一つの楽しみ方です。

まとめ:ブルーロックの熱は冷めない!今すぐ目撃せよ

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』は、確かに映像面で「紙芝居」と揶揄される課題を残しました。

しかし、それを補って余りある「原作の物語強度」「声優陣の魂の演技」によって、結果として「見るのを止められない」魔力を持った作品となりました。

賛否両論あるからこそ、自分の目で確かめる価値があります。

動かない画面の奥にある、キャラクターたちの激しく動く魂を感じ取ってください。

そして、来るべき第3期のビッグウェーブに乗り遅れないよう、今すぐ準備を始めましょう。

さあ、エゴイストたちと共に、DMM TVで“青い監獄”の世界へ飛び込め!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次